本日はキャノピー4ストの落とし穴について
過去にキャノピーやヤマハgear、ホンダDio110などデリバリーや銀行など各方面で活躍しているバイクを修理、点検、納車、廃車の仕事しておりました。
法人向けのバイク屋と言えば分かりやすいのかな?
まぁーそんなこんなで現在らn3の超絶アルバイターと働いているのですが…
キャノピー4stの某オークションで流れている車体で質問したりや距離を見て参考にしたりと試行錯誤し良いものを買いたい方がほとんどだと思います。
フロントスクリーンやその他外装など様々な視点でみていると思います。
ta02の修理で一番困ったのは10万㌔超えている車両点検、修理でした。もちろんジャイロxもありました。
ジャイロxはハンドルの周り、リアの荷台フレーム折れ、各ワイヤー伸び、フロントサスペのピボット固着からのタイヤの片減りなど様々でした。
軽トラで朝早く出発、8台を午前中で全て見なければならない状況が多々ありました。
扱いも悪いので汚れや割れ、傷も凄くありました。
ただエンジンは元気なんです。
キャブやクランク内の消耗部品は当然ヤられてきますが…何故買い換えないのかと思うほどです😅
一方ta03の優等生インジェクションのキャノピーも2万㌔でちょこちょこ異音やスパークブラグの線からのリーク等の問題がある。
っというのもやはり扱いが雑。
中古で一般に出ている物にはリースアップのキャノピーや企業が所有していたものがある。
そういった経緯で一般に出回ったキャノピーはすごーく怖い。
かといって全部メンテナンスするには金が掛かるし。
購入時にはリコール部品交換済みかどうかも気になりますねー。車体番号付近にシールが貼ってるかどうか、確実なのはホンダに車体番号言ってリコール済みかどうか聞くのもいいですね❗
とにかく、業者が使ってたバイクには気をつけよう!
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